簡単にBackTrack3をUSBメモリに保存する方法（SPOONWEP入り）※パーテーションを区切るとかCDでブートとか？？？な人向け
【用意するもの】
1.USBメモリ（多分1GB以上、自分2GBを使いました）
【DLするもの】
1.BackTrack 3 Final Release（bt3-final.iso） (解凍不要)
2.LinuxLive USB Creator（LinuxLive USB Creator 2.4.exe）
3.spoonwep2.lzm
4.901_net_gfx.lzm ※ネットブックで使用の場合
【作成方法】
1．USBメモリを FAT32 でフォーマット（ｺﾝﾄﾛｰﾙﾊﾟﾈﾙ→管理ﾂｰﾙ→ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰの管理→ﾃﾞｨｽｸの管理。ﾌｧｲﾙｼｽﾃﾑをFAT32に選択）
※間違ってハードディスクをフォーマットしないように注意
2．LinuxLive USB Creatorを起動
- STEP 1.USBメモリの選択
使用するUSBメモリを選びます
- STEP 2.ソースの選択
ISOアイコンをクリック。DLした bt3-final.iso を指定 ※リストに無いと表示されますが大丈夫です
- STEP 3.保存領域の設定
特に何もしません
- STEP 4.オプション
チェック項目を全て外す
- STEP 5.作戦開始
雷アイコンをクリック (これで保存完了)
3．USBメモリを開く。
boot→syslinux→syslinux.cfgをメモ帳で表示
APPEND vga=0x317 initrd=/boot/initrd.gz ramdisk_size=6666 root=/dev/ram0 rw changes=/changes/slaxsave.dat autoexec=xconf;kdm
の一文を↓に書き換える
APPEND vga=0x317 initrd=/boot/initrd.gz ramdisk_size=6666 root=/dev/ram0 rw changes=/dev/sdb2 autoexec=xconf;kdm
4．USBメモリをもう一回開く。
BT3→Modulesの中に spoonwep2.lzm を保存 (※ネットブックの場合同じ場所に 901_net_gfx.lzm も保存)
以上です。
BIOSの設定で起動順序の先頭をUSBメモリにする所が唯一違うだけで使い方は普通のBackTrack3と同じです。
これは本来BackTrack4をUSBメモリに保存する方法なのですが、4は使用方法が難しいので（SPOONWEPが入ってない＆入れるのも難しそう）3の方がお勧めです。
↑ありがとうございます
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