銀沖銀高中心短編

□姫君にキスを…
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俺の奢るって言葉に銀時はうきうきして付いてきた、最初から甘味で釣ればよかったんでさぁ。

「なんでも好きなの頼んでいいですぜ。」

「マジでかぁ!、沖田くんはふとっぱらだな、あんなマヨラーとはやっぱ違うよ。」

「マヨラー?、土方さんときたことあるんですかぃ?。」

俺は驚いて旦那に聞いてみた。

「うん?、ああ一度ね、なんかやっぱり奢るって言われてさ。」

じゃあ、チョコパフェのジャンボ一つね、と旦那はたのんだ。

「そうなんですかぃ、旦那好きなだけたのみなせぃ!。」

俺は土方さんに負けたくなくて旦那と一緒にいたくてどんどん注文した。

「沖田くんっていい子だね!、俺、すごくうれしいよ。」

旦那の目の前にはチョコパフェのジャンボとか、フルーツパフェ、いちごパフェ、とずらずらと並んで、旦那は一つ残らず平らげた。

「旦那のその細い体のどこにはいるんでしかねぇ。」
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