銀沖銀高中心短編

□チェリーブロッサム
3ページ/10ページ

よく目を凝らしてみてみるとそこはピンクの卑猥な部屋。          


「え?、え?、え?。」 


「高杉、お前焼酎を一気に飲んでぶっ倒れたんだよ、覚えてない?。」    


「…俺のこと知ってるのか?。」         


「はあ?、同じ学年だから知ってるだろ、普通?、頭とか痛くない?。」   


さも当たり前のようにそう言われて俺は嬉しくなる。


「い、痛くねえ、てここ、ラブホテルだよな、なんで?。」         


そうそれが一番の疑問点、そりゃ俺は坂田銀時が好きだし、だからって…。  


「おまえを犯すためにって言ったらどうする?。」 


え?。         


犯す?俺を?。     


頭が混乱している、やっぱり酒のせいだろうか?、それとも…。       


目の前の坂田銀時のせい?。           


「ふっ、冗談だ「…して。」           


「え?。」       


「…好きにしていいぜ、めちゃくちゃにして。」  
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ