銀沖銀高中心短編

□姫君の入浴
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「沖田くん、屯所で風呂はどうしてるの?。」


「…はい?。」


『姫君の入浴』


旦那とのラブラブな一時を過ごしていると。


「…は、あの「だからお風呂!、部屋についてるの?。」


どんな豪邸ですかぃ。


「風呂付き部屋なんかないですぜぃ、風呂はまあ隊士達と入りますねぇ。」


…隊士達と入。


「ダメ、ダメだ!。」


「は、ええ?。」


急にでかい声をだした旦那に俺はびっくりした。


「隊士とって、もし襲われたらどうすんの!、絶対ダメ!。」


…旦那が壊れた。


「…そしたら旦那は風呂入らないばっちぃ恋人がいいんですかぃ?。」


「い、いや、それはやだけど。」


「じゃあどうしたら「毎日うちにきて入りなよ!。」


いつもの飄々とした旦那がこんなに焦ってる。


…なんか嬉しい。


俺は甘えるように全裸で旦那に擦り寄った。


「…旦那も俺にメロメロなんですねぇ。」
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