銀沖銀高中心短編

□姫君の誕生日
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…ああ、イライラする。


『姫君の誕生日』


…なんでいないんですかぃ。


今日は今日だけは…。


「総悟、入るぞ。」


「…なんの用ですかぃ?。」


俺は機嫌がめちゃくちゃ悪かった。


「なんだ、機嫌悪いな、誕生日だろ?。」


「…別にこの歳になれば嬉しくなんかないでさぁ、んなことをいいにきたんですかぃ?。」


土方さんはふーんとか言いながらも俺の部屋にいる。


…イライラが募る。


「土方さん「万事屋に行かないのか?。」


「あ、あんたに関係ないでさぁ「隊長!、旦那と別れたんですか!。」


…山崎。


「いやあ、やっと旦那がフリーになったんですか、よし、早速…。」


「はっ、お前に銀が落とせるかよ。」


…土方さんと山崎が旦那を取り合っている。


…切れた。


「いい加減にしてくだせぃ!、旦那は誰にも渡さないでさぁ!。」


頓所に俺の怒鳴り声が響いた。
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