銀沖銀高中心短編

□好きが止まらない
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ふわふわの綿菓子みたいなあいつの髪の毛     


『好きが止まらない』  


『皆さん、今日は新しいお友達を紹介します。』  


大好きな先生が連れてきたのは。         


白髪?、いや、銀色の髪の毛。          


『ほら、銀時、挨拶しなさい。』         


銀時と言われた男の子は先生の言葉にだるそうに答えた。          


「坂田銀時です、よろしく」           


坂田銀時…。      


「銀時!。」      


銀時に最初に話し掛けたのはヅラだった、ヅラも銀時を気に入ったのかな?。 


銀時はやっぱりだるそうにヅラと話していた。   


…なんだろ、銀時を見るとすごくドキドキする。  


俺が見ていたのがばれたのか銀時がちらりとこちらを見た。         


俺はぱっと瞳を逸らした。


銀時は綺麗な紅い瞳をしていた。         


ドキドキ、胸が苦しい、俺、病気になったのかな?。


「ねえ、顔赤いよ?。」 
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