日和

□小ネタログ
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僕らのフィッシュ竹中さん


「あれ?!竹中さんの身体がなぜかドアにはさまってる。大丈夫ですか竹中さん!」
「はさまった…」
「いまドアを開きますらかねっ…、て重いなこのドア!」
「朝廷の怨念が集まっているからねこのドアには…」「怨念?!なにのです?」 「太子…が…仕事サボったぶん…夏休み返上で…働かされた者の…念だ…」
「…ああ…(ヤバッ、それなら僕の念が一番強烈かも…)…とにかく開きますよ、ぱぁぁーーひょぉぉいぃー!!!」
「すごいぞイナフ(…だいぶ太子に染まってきたな…)」



「助かった、礼をいうぞ」
「いえいえ(自分の怨念と闘うことになるとは思わなかったな)それよりお怪我ありませんか?」
「大丈夫だ。しかし、身体の飾りがはさまって動けなくなるとは思わなかった」
「それ飾りだったの!?どうみても胴体でしょう」
「いや、胴体は頭に生えているこっちだが?」
「そっちが胴体なの?!」
「ああ、私はこれで川のなかをスイスイ泳ぐぞ」
「あなた人間の身体のほうを使って泳いでたじゃないですか!」
「いや、あれは溺れるからやめた」
「溺れるの?」
「ああ、全くもって泳ぐのに適さない」
「じゃあなんで身体生やしてるの?!」



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竹中さん好きな方すみません。
一度やってみたかったネタなんだ…
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