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□furiログ
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サカチヨ

おはよう
と、彼女はいった。

「おお…おはよう」

「部活ない日に会うなんて、すっごい偶然だよねー」
「ホントだね、篠岡、なんでこんなところにいるの?」
「これから中学のときの友達と水族館へいくの」
「へえ、そうなんだ」
「栄口君は?」
「たまには服を買いにいこうと思って。最近寒い日多いじゃない?冬服まだあんまなくてさ」
「そうなんだ。いい服みつかるといいね!」
「うん。…じゃ、篠岡も楽しんでなー」


中学の友達って、女の子だろうか…。

いつかオレ、一緒に出掛けることなんて出来るのかな?

†††
遊郭パロ(三橋と阿部と榛名)

想いあったけど、別れを強いられたあとの、榛名の面影を引きずった阿部と出会っちゃう三橋←

ただでさえ近寄りがたい雰囲気もってるのにさらに失恋でツンケンしている阿部を果たして三橋は包んであげることは出来るのか。…という感じの(えー)

ついでにいうと、阿部と栄口は同じ村に住んでて、一緒に遊郭に連れて来られて。

栄口は三橋のよき話し相手で、後にお客の水谷と結ばれるという。

その2
三橋にやっと心を開き出した阿部。そんなある日、英国に留学する榛名を見送って来た阿部が帰ると、座敷にはムニ、と不満そうな三橋がいて、案の定言い合いになって、案の定阿部がキレ←

「…おまえ、オレのことなんだと思ってんの?!オレは遊女なんだよ、おまえだけのもんなんかじゃないんだよ。榛名やおまえだけじゃない。他にも知らないところに恋人なんて沢山いるんだよ!勘違いするな、おまえはオレにとってただの客だ」

雨降って地固まるのはいつ?的な
…妄想、失礼しました;

†††
大学パロ設定

三橋と阿部は同じ大学で学部が違う。三橋→文系で比較文化。阿部→理系、物理。

榛名と阿部だと、同じ大学(やたらと規模の大きい総合大学)榛名は体育大学みたいなカリキュラムのある学科で(すんません、学科名とかよくわからないです)、阿部はロシア文学科(笑)図書館でドストエフスキーとか読んでると、暇をみつけては榛名が襲いにくる。

阿部はミハベだと理系。合理的思考を持った理屈野郎。将来はそれなりの会社に就職したいと思っている。ハルアベだと静かな情熱をたたえた文学青年。将来、作家を目指している。
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