アイの夢たち

□忘れものには福がある!
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―そして、翌日―

「あー、叶。昨日はどうもぉ」

「おー」

「傘、返しに行ったら叶いなかったから叶のお母さんに渡したよー」

「げっ!マジで?!」

「うん。どーかした?」

「イ、イヤ別に…」

「あー、隠し事はよくないなぁ。叶くん??」

「うっせえ///」

「真っ赤になちゃってどーしたの?」

「なっ!なってねぇよ!」

「なってるじゃん。ねぇ何何何???」

「うるっさい!別にどーでもいいだろぉ」





こうして私が無理やり叶に問い詰めたせいで、

私は叶から告られるハメになり、

そして私と叶はもちろん織田や畠にからかわれましたとさっ!

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