Another Novel
□メリクリ☆
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白(ハク)、青(碧/ヘキ)、赤(紅/コウ)犬
青「ハク兄ー」
白「お？どうした？ヘキ」
青「女の子って何もらったら喜びます？」
白「お前好きな子できたんか?!」
青「好きっていうか気になってるっていうか…」
白「そっかそっか〜。兄ちゃん嬉しいなー！」
青「？…はぁ」
白（あの何事にも興味なかったヘキに好きな女の子ができたのかー。いやーマジで嬉しいなぁ）
青「ハク兄？」
白「おっと。女の子へのプレゼントだったな！」
青「はい」
白「んーそぉだなぁ。その子が好きなものをあげるのがやっぱ１番だよなぁ」
青「すきなもの………」
（やっぱ、ユーリかな……←笑）
赤「身体だろ」
２人「……………」
赤「クリスマスだし、やっぱそれが１番じゃね……」
白「コ・ウ(にっこり★)」
赤（Σ……!!!!!!）
白「なんでお前はほんっっとにそーゆうことしか考えられねーんだ？兄ちゃん、そんなふうに育てた覚えはねー……ぞ!!」
ごんッッ
赤「んが!!」
白「バツとしてお前、大晦日まで外出禁止な」
赤「有得ねぇだろ!!」
青（………またはじまった）
白「あ！女の子はやっぱ、自分の為にあれこれ悩んで選んでくれたものなら、相当ハズレなもん選ばなけりゃ喜んでくれるよ。優しいからな！」
青「……ハク兄、有難うございました」
白「ヘキー！頑張れよー!!」
赤「いて!! 兄貴！マジいてーってば!!!! 首、しまって…る…!!」
青（……今日も平和だなー）
翌日、碧はアリアには無難にプリンを買ってあげたとか。