恋すてふ

□flashback
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視界を覆うのは、鮮やかな朱。

愛した人を手に掛けた。
それを望んだのは彼だけど、引き金を引いたのは自分だった。

誰よりも愛してた。
それだけは確かだった。

『やるからには本気で行こうや』

どこから狂った?
どうしてこうなった?

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