02/21の日記

23:29
レッスル駅伝ですわよーっ! おーっほっほっほっ!
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翔皇女子の寮にある大広間にて。

???「遂に! 私の! 出番ですのねーっ!!」
(大きな音をたてて襖が開かれ入ってくる謎の女性)
龍子「誰だ!?」
小川「貴女は」
真琴「お、お嬢様!?」
零「……あ」
???「おーっほっほ。そうです。私が」
白石「……市ケ谷のかませ犬……」
相羽「わあぁーっ!ダメだよ、ノエルちゃん」
???「そうよ。……って、誰が、かませ犬ですってーっ!!」
美月「……貴女ですよ。寿千歌」
(未だに真琴の一件で千歌と確執があり彼女を嫌っている)
千歌「相変わらずツンツンしてますのね。そんな態度でいるんでは近藤が不憫になりますわ」
杉浦「お気になさらず。私と真琴の絆は何があっても揺らぎません!」
千歌「ふーん」
(バチバチと視線がぶつかり合う)
真琴「美月、抑えろ」
相羽「美月ちゃん!」
零「……お姉様!!」
僚斗「千歌さん!」
(睨み合う二人は必死な仲間たちに止められる)
龍子「まったく、アンタは火種を一々持ってくんじゃないよ」
小川「……はぁ」
白石「……やれやれ、だぜ……フッ」

閑話休題。
……てなこともありましたがなんとか話もまとまりまして。

僚斗「じゃ、選手発表するぞ。まず、花の一区。……近藤真琴!」
真琴「はい! 任せてください!」
僚斗「二区、杉浦美月!」
美月「絆の力を証明してみせます」
僚斗「三区、相羽和希!」
相羽「頑張ります!」
僚斗「中盤の山場。四区はノエル白石!」
白石「……わかった」
僚斗「五区、寿 零。頼んだぞ!」
零「……うん」
僚斗「六区は千歌さん。任せましたからね」
千歌「うふふふ。大船に乗ったつもりでお任せを」
僚斗「七区、小川ひかる」
小川「はい」
僚斗「最後はウチのエースだ。龍子、いってこい!」
龍子「ああ!」
僚斗「精一杯やって楽しんでこい。ガンバレ」
全員「応」

『まこみつ翔女隊』二度目の大会に挑む。

千歌「市ケ谷あぁー、今度こそ目にモノ見せてあげますわーーっ!!!」
白石「……バカめ……」


ではでは。

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