歌詞 

□まんまる星の唄
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今晩はお月様
今夜も会えてよかったよ
夢に続く真っ暗道
優しく照らしてくれないか
君はいつでもどこまでも
ついてきてくれる
お陰で少しは寂しさも
忘れられるよ

今宵も歌う夢の旅人の唄
ずっと見守り聴いてくれないか
あぁ僕は君みたい
になりたいんだ
闇夜の空ただ1つ
光を放つまんまる星
つかまえようと手を延ばした
無理なの知ってるのに
夢との距離を思い知った
月の遥か真下

今晩は交わす度
君は少しずつ欠けていく
忘れてたはずの寂しさが
代わりに顔を出す
そんな事最初からわかってた
でも望んでしまった
どんなに手を延ばしても
届くわけないのにね

雨降り雲が君を隠した
涙こぼれた真っ暗道

あぁ僕が君みたいに
光り輝けたら
雨雲かき消し君を見失わないよう
空を照らすのに
おいていかないでくれよ
小さくこぼした
真っ暗道に1人ぼっち
涙落ちた水たまり

今晩は水たまり
そこ通してくれないか
あてもなく歩く夕暮れ道
今宵も真っ暗道
膝をついてうなだれた顔
写した水たまり
暗い空暗い顔、だから
君になりたかったんだ

少しだけこぼれた夢の旅人の唄
暗い空を照らしたまんまる星

あぁ真っ暗道に君が
光照らした
涙まじりの水たまりも行くんだ
超えていけるんだ
君が見ていてくれるから
僕は歌えるよ
僕にしかできない輝きかたで
君を照らすから
君のいる日もいない日も
雨雲にかくされても

僕はもう君を見失わないよ
1人ぼっちじゃない
いつも心の中に
まんまる星の唄

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