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叶君はご機嫌ななめ
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そんな光景を見下ろしながら叶は優越感に浸っていた。

さんざん自分を馬鹿にした畠が今は手の中で必死にあがいている姿を見るとどうしても笑みが零れてしまう。

もっと苦しんで傷ついて、プライドもなにもかもズタズタにしてやりたい。

「苦しそうだね。今すぐイキたいでしょ?ここ凄いことになってるよ。」

叶はそう言うと、アナルに入っているバイブのスイッチを最強にした。

「ん゙ッゔッゔんッッ…」

畠の目が大きく見開き、身体が激しく痙攣した。内ももはビクビクと震えたまま止まらない。

ペニスは一回り近く大きくなり鈴口がパクパクと物欲しそうに閉じたり開いたりを繰り返していた。

「まさか、出さないでイッちゃった!?」

畠はぐったりとしたまま何も言わずに、これからくる衝撃に備えていた。

叶は嬉しそうにきゃっきゃっと笑いながら畠のペニスを掴んだ。

「聞いてるだろ?イッたの?」

縛られたまま精液を出さずにイッてしまった事実が余りにも恥ずかしくて畠は顔を真っ赤にして俯いた。

「おい!!俺が聞いてのに答えない気?」
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