過去の拍手お礼小説

拍手お礼小説20
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栄口はのものは痛いくらいに張りつめ、下着の中で窮屈そうにしているのを感じた。

そしてようやく阿部に飲まされた薬の正体を知った。
「はぁ…ん…はぁふ…」

歯を喰いしばっても甘い声を押さえることが出来ない。
そして痒いところに手が届かないようなもどかしさから、気が狂うようなむず痒さが襲ってくる。

「助けて…あべぇ…みずたにぃ…」

身体を揺らして、手首と肩の痛みでなんとか誤魔化してみるがやはり抑えることは出来ない。

ドクッドクッと心臓の音に合わせて震えるそれは限界まできていた。

もし手を縛られていなかった、躊躇なくスボンと下着を脱いで擦っていただろう。

内太ももを擦り合わせ、襲ってくる快感に耐えていると、ようやく阿部と水谷が戻ってきた。

「おっ!!あの薬の本物だったんだな」

阿部はズボンの上からでも分かるくらい勃起している栄口のものを軽く撫で上げた。

「さわら…ないで…」

ほんの少しの刺激でも今の栄口にとっては数十倍の刺激になる。

阿部は顔を真っ赤にして耐えている栄口を嬉しそうに見つめて、ズボンと下着を一気におろした。

「やめ…!!いやぁぁ!!」

栄口は両足をばたつかせて必死に抵抗したが、動く度に激痛が走る肩を庇っていたので大した抵抗は出来なかった。

阿部は脱がしたズボンと下着をその辺に投げて、腹に付きそうなほど反り返っている栄口のものの先端を指で弾いた。

「はぁッひぃッ!!」

少しの刺激にそれだけで射精出来そうなくらい敏感になっているそこは、透明な液をダラダラと吐き出している。

「はぁ…イキそう…もっと…触って…」

栄口はフラフラと揺れる身体に力を入れて、股間を阿部の手に擦りつけた。

すると、隣にいた水谷が脇から手をだしてタコ糸のような細い紐でガチガチに勃起しているものをぐるぐると縛った。


「水谷!!やめて!!痛い」

栄口のものは縛られたことによって射精を塞き止めらた。

そして座薬のような白い薬を栄口に見せつけてから、水谷は唾をつけた人差し指を栄口の肛孔に挿入した。その指を軽く前後に動かした後、白い薬を直腸の奥へ押し込んだ。

「この薬は体温で溶けて、直接粘膜で吸収すっからかなり辛いぞ」

阿部はそう言って栄口の頬を撫で上げた。

「う…ぇ…ヒィッ」

肛孔がじんわりと熱が広がり、ヒクヒクとしたウズキがたまらない。
そして次の瞬間には痒みも襲ってきた。

「痒い…痒いよ…助けて!!」

栄口は痛む肩も忘れて激しく身体を揺すった。
しかしそれだけでは痒みは遠退くどころか、よりいっそう激しくなる。

阿部と水谷は発狂する栄口を下ろして、置いてあったマットの上に脚を大きく開いた状態で縛り直した。
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