過去の拍手お礼小説
□拍手お礼小説11
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そして、秋丸の舌は、ゆっくりと榛名の乳首をとらえて、なぶるように甘噛みをした。
｢うぁっ…ん…｣
初めて感じる快感に榛名は思わず声を上げてしまった。
乳首は秋丸に吸われたり、噛まれたりするうちに真っ赤に腫れて、プックリと勃ち上がった。
そして、乳首を舐められる快感に比例するように、榛名のものはスボンの中で窮屈そうにしていた。
｢苦しそうだね…。｣
秋丸は、乳首をつまんでいた指を離して、榛名のスボンのベルトを外して、下着ごと一気に脱がした。
｢やめｯ!!やめろ!!やめろぉぉぉ!!｣
榛名の顔はたちまち真っ赤になり、今まで必死に守ってきたプライドは音をたてて崩れた。
｢これが…榛名の…。いいもの持ってんじゃん｣
秋丸は、ビクビクと震えている榛名のものを手で上下にしごいた。そして、もう片方の手には、ローションを塗って、後ろの蕾にゆっくりと第一関節を埋め込んでいった。
｢う゛ｯ…あ゛…｣
漏れそうになる喘ぎ声を、歯を噛み締めて何とか抑えようと試みたが、初めて異物を飲み込んだ後ろの蕾はヒクヒク呼吸をするように秋丸の指を飲み込んで、さらには快感さえも生み出す。
秋丸は、あらかじめ榛名に媚薬を飲ませていたが、それに気がついていない榛名は、自分の心を裏切っていく身体を心の底から憎んだ。男として、同じ男に組伏せられて、あまつさえ感じているなんて、自分が許せなかった。 けれど、秋丸の指は媚薬の力とは別に、しっかりと前立腺をとらえ、そこばかりをグリグリと刺激する。
｢あｯ…はぁ…う゛…｣
唸るような声で、なんとか快感を払いのけようとする榛名に秋丸は、どうしようもなく高揚していた。
｢心では快感を否定しても、ここはこんなに柔らかくなってるよ？いやらしいね…榛名。ほら、ぐちゅぐちゅって音がするでしょ？聞こえる？｣
秋丸は指を増やして榛名を辱しめるために、わざとぐちゅぐちゅと音をたてるように指を出し入れした。
ぐちゅっぐちゅっ。
榛名の耳にも聞きたくない水音が嫌でも鼓膜を犯していく。
そしてその音に合わせて榛名のものも硬さを増して、今すぐにでも射精したくなる。
｢あﾞ…秋丸…うﾞぁ…ｲｸ…｣
榛名がこの言葉を言うのにどれだけ恥ずかしい思いをしたのか分かるだけに、秋丸も下半身が熱くなる。
｢簡単にはイカせてあげない。ちゃんとおねだりしてくれなきゃ｣
秋丸は、榛名の耳元でその言葉を囁いた。
｢死ね!!言えるわけ…ねぇだろ…!!｣
あまりにも恥ずかしすぎる言葉に、榛名の表情は怒りに変わった。
そんなはしたないことを言うくらいなら、一生射精出来なくてもいいとすら思った。