長編連載

断絶ロジック2
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それから、叶の生活は大きく変わった。朝は、織田と櫻井、星川、山崎 の四人に奉仕するところから始まる。LL教室と呼ばれるあき教室に連れて来られて四人の精液を飲む。始めは必死に抵抗したが携帯にあられもない恥態を晒して、それを保存されてしまっていることを考えると、言うこと聞いてしまう。
朝練や部活がある時は、アナルにバイブを入れたままさせられた。

一日中、そのことしか考えられない。逆らえば殴られ、逃げ出そうとすれば、ネットに画像を流すと脅され、生きることも死ぬことも諦めた。

何度も、学校に行きたくないと親に言おうと思ったが何も言えずにいつも家を出ていく。

今日も叶が教室に着くと、織田達四人がLL教室に引っ張って行った。

「痛いって!!そんな引っ張んなっ」

櫻井と星川が両腕をガッチリと掴んで離さない。

「そんなに掴まなくても逃げたりしねぇよ」

叶は廊下にいる奴らに聞こえないように小さな声で言った。しかし、櫻井も星川も腰やお尻を触っていて聞いていない。叶は、自分が四人にされていることを周りに知られ るんじゃないかと気が気じゃなかった。
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