過去の拍手お礼小説

拍手お礼小説16
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「はぁ…あぁ…阿部…くん…榛名さん…あッ…ン…気持ちい…い…もっと…」

小さなシングルベッドの上で三橋を間に挟んで阿部と榛名は交互に腰を動かす。二人のものを受け入れている三橋のそこは、ぐちゅぐちゅと音をたてながらしっかりと二人の熱い塊をくわえ込んでいる。
下から三橋を攻めている榛名は三橋のしっかりと勃ち上がっているピンクの乳首に歯をたてた。

「あぁン…ダメ…です…そんな…しないで…」

三橋は榛名の上でビクンと身体を震わせた。

後ろからは膝立ちになった阿部が腰を打ち付ける。

二人の休むことなく続けられる責めに三橋の頭は真っ白になり、何も考えられずただ喘ぐことしか出来ない。

「あアアアッ…ハァ…あぁぁッ…!!」

二人がさらに深く腰を打ち付けた。すると今まで以上に大きくなったと同時に、三橋の中に白濁とした液体を注ぎ込んだ。

二人分の精を注がれた三橋の蕾からは飲み込みきれなかったものが溢れて、洗いざらしの真っ白なシーツにシミを作った。

ぐったりとベッドに身体を預けている三橋をよそに、二人は交互にシャワーを浴びた。
先にシャワーを浴び終えた榛名はタオルで髪を乾かしながら三橋の頬を指で突っついた。

「三橋、辛いなら今日泊まるか?」

三橋はその声で薄目を開けるとゆっくりと首を横に振った。

「明日…叶くんが…泊まりに来るんです…だから…帰り…ます…」

三橋は気だるさの残る身体を無理やり起こすと、近くにあった阿部のTシャツを着た。

阿部くんの匂いだ…。

阿部のTシャツの残り香に三橋の身体は再び火がついたように熱く火照りだした。

さっきたくさんしてもらったのに…。

三橋はTシャツの裾をぐっと握りしめて自分を落ち着かせた。

つい1ヶ月前まではSEXなんて言葉すら知らなかったのに、今ではすっかり「淫乱」という言葉が似合うほど貪欲に二人を求めてしまう。
阿部と榛名に半ば無理やり犯され、嫌というほど何度も身体に快感を教えこまれ、いつしか三橋の方が我慢が出来なくなってしまった。
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