02/17の日記

23:53
久しいと感じるのは、未だ執着しているから。
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題名の通り。
akiはまだまだPCにもBASARAにもリボーンにも
執着してます。もうべったりです!←

今回もう何度逃げたいと思ったか。
テスト、課題、提出。+α授業。
こんな辛い生活嫌や!
てな訳で現実逃避の産物。
BASARA夢。主人公は「楓」です。名前変換できないので、ご覧になる方はご理解下さいm(. .)m
お相手は片倉 小十郎様。(現代パロ)

――

「ダメ。もう無理。このまま寝たい」
机に突っ伏して、2、3時間前も同じことを呟いたはずだ。
「もういい。赤点覚悟する」
「許される訳ないでしょう」
仕事から帰ってきた小十郎が、背後に立っていた。

小十郎は、私の兄、政宗の秘書だ。
小さい頃から兄に仕え、私にも優しくしてくれた。
今は兄が父から会社を継ぎ、兄の下でとにかく働いている。
そして私は小十郎の恋人。(オトすのどんだけ苦労したか・・・)

「・・・お帰りなさい。気付かなくてごめんね?」
「別に構いません」
ネクタイを緩めながら、近付いて、机の私の努力を見る。
「兄様は?」
「政宗様はもうお休みです」
聞けば、目線は交えず答えてくれた。嬉しいがつまらない。
「こ「楓様」
名前を呼ぶ前に呼ばれた。何かと尋ねると。

「全教科、赤点が無ければ、・・・一日何でも言う事を聞きましょう」

「それ本当!?」
「男に二言はございません」
私のやる気は、俄然上がった。
シャーペンを握り、机に向かうとその手を優しく握られ
「今日はもう遅い・・・お休みなさいませ」
と、慈しむように言われた。
「じゃあ一緒に寝て?」
ここぞとばかりにおねだりをする。
少し困った顔で逡巡して
「・・・解りました」
と苦い顔で笑う。その表情が、とてもスキだ。
「(こんな顔するなんて、きっと誰も知らない・・・)」
自分だけ知る、優しい顔がとてつもなく愛おしい。
そう思っていると、耳元で

「眠れるかどうか、解りかねますが・・・」

と、低く優しい、それでいて支配力に満ちた声で囁かれる。
耳をおさえて小十郎を見ると、口角を少し上げて笑っている。

彼の方が、何枚も上手デシタ・・・;

End
――

やぱ無理だ…こじゅの魅力が書けない!!
主人公、政宗の妹(=こじゅより身分上)
さらに妹なので10以上放れてます、歳。
そんな小娘にしてやられてるのも、操って遊ぶのも。
こじゅはカッコイイので似合うのです!

では、終わります。

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