審神者の説明

□雲竜架純
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知らぬ方がいい事実

前世:忍び(暗殺系)
前世の経歴:口減らしとして幼くして捨てられたまたま通りがかった忍びの男に拾われる。
以後忍びとしての訓練を積まれ、その過程で感情を殺す術、相手を殺す術、気配を殺す術などを叩きこまれる。

歴史とのかかわり:暗殺を得意としていたため、それなりに名のある人物の死にも関りがあり、歴史の裏の面を知る。

装飾品:好きだが、嫌い。
前世で着飾っていたときは常に任務の最中だった。閨に誘い油断したところを殺す。
前世の記憶がないはずなのに、それを覚えているのか装飾品はほとんど身に着けない。
唯一、身につけていたのは、愛犬の遺骨が入ったネックレスのみ・・・。

感情:喜怒哀楽の境がほとんどない。
前世で感情を殺す術を身に着けたときに魂にしみこんでしまったらしく。
うまく笑うことも、泣くことも、喜ぶこともできない。
ただ機械に囲まれて育っているためそれをおかしいことだとも思っていなかった。
自分で自分の感情がわからない・・・。
きっと、永遠に誰かに恋をすることも愛をささげることもできない。

前世での最後:育ててくれたはずの師に、知りすぎたということで殺される。その瞬間とっさに相手を殺し相打ち。


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