家族日記

□大忙し、ケルト軒
1ページ/1ページ

アイク「腹が減ったな」

アカメ「そうだな」

政宗「Me too」

ざわ……ざわ……ざわ……

キャラ「困ったな、今は小十郎さんは農閑期だし、オスカーさんとスーさんは遠征だし」

アイリ「冷蔵庫の中身もないわ」

マリア「困ったわね。材料がなければ、料理が出来ないわ」

アル「晩御飯どうしよう」

ダンテ「待て、俺にアイディアがある」

全員「さすが父さん(父上)(ダンテ)!俺(私、某)たちには出来ないことを軽々とやってのける! そこに痺れる、憧れるゥ!」

アイク「腹が減ったな」ドガン! バキン!(腹の音)

アカメ「そうだな」ズドォォォォォン(腹の音)

政宗「腹に穴が開きそうだ」ドグシャァ! メメタァ!(腹の音)

ダンテ「おごってやる、ついて来な」

三人「イヤッホオオオオオウ!」









ダンテ「と、いう訳で」

ネロ「やってきましたケルト軒」

アイク「腹が鳴る!」

アカメ「震えるぞストマック!」

政宗「燃え尽きるほどHeat!」

ネロ「つか何で俺はここにいるんだ?理由が分からん」

ダンテ「五名だ」

スカディ「言われなくても分かる。そこの席に座れ」

クー「さあ注文してくれ」

ダンテ「コンビーフ塩ラーメン大盛り三杯、並盛二杯」

クー「あいよっ!」











ズギュゥゥゥン ズギュゥゥゥゥン ズギュゥゥゥゥゥン

ネロ「この大盛りラーメンを一気飲みだと……!?俺が言うことじゃないけどこいつらバケモンか!?」

ダンテ「普通にうまいのに……もったいないことするな」

アイク「美味い!」

アカメ「もっと食わせろ」

政宗「もきゅー!」


厨房にて

スカサハ「総員持ち場につけ! 鍋始動!肉の千切り準備ッ!」

魔クー「イエッサー!」

プロトクー「イエッサー!」

クー「イエッサー!」

スカサハ「左鍋、具が薄いぞ! 何やってんの!」

クー「申し訳ありません!」

ギャーギャーワーワー イッショニウマラナイカ オコトワリシマス オナカヘリマシタ ミノホドヲワキマエヨ










数分後

ダンテ「満足したか?」

政宗「あぁ、腹いっぱいだ」

アカメ「腹八分目だな」

アイク「足りん」

ネロ「25杯も食べた感想がそれかよ!?明らかにおかしいだろ!」

ダンテ(ここは使えるな……)
「坊や、お金貸して♡」

ネロ「もしかしてそのために呼び出されたの!?」


尾張


次の章へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ