story

□はじめて
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リサside



2日間に渡ったBLACKPINK初単独ソウルコンサートが終わった



社長「初めての単独でのソウルコンだったが、とても良かった
今までよく頑張ってきたな」


ジェンチュリチェン『「ありがとうございます!!」』


アンコールの最後、感極まって泣いてしまったジェニおんにはもうすっかり笑顔に戻っている


…また、泣きそうになってるけど


あ、泣いちゃった


すぐにジスおんにが慰めに行く


ジ『もう、何でまた泣いてるのよ』


ジェ「おんに〜…」


ジ『ほら、まだ外で待ってるBLINKが居るんだから
そんな顔で出られないわよ?』


ジェ「…うん」


チェ「ジェニおんに一緒に行こ!」



んー、ジェニおんには可愛いなぁ



チェヨンとジスおんにに連れられてジェニおんにが出ていく



私も行かないと



3人の傍に行こうとすると、ジスおんにが一瞬こっちを見た…気がした



気の所為かな?まあ、いっか



よし!BLINKに最後の挨拶しないとね







===(宿舎)===



『あー、さすがに疲れたよぉ…』


宿舎に帰ってきて、直ぐに自分の部屋へ行きベッドに身体を投げ出す



prr prr



カバンの中に入れてある携帯が鳴ってるけど、今は何もしたくない気分だ

少しして携帯の音は止まった
周りが静かになったせいか、両の瞼が途端に重くなる



寝よう…



ドアが開く音がして、誰かが入ってくるのが分かったけど
それが誰なのか分からないまま私の意識は切れてしまった





…continue

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