xxx

□ふたりの時間を、
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「!、まだ触ってないのにこんなんなってんの?」

「ちが…っ、」

下着の上からでも分かるほど濡れている秘部に指を添えると少し跳ねる腰。わざとらしいセリフを吐けば頬を染めてこちらを睨む。無意識というのは怖い、そんな顔しても逆効果だというのに…。

「やだっ、こんなの…ん、ひああ!?」

「ふは、指も簡単に入るな」

「けんちゃん、だめ!やだぁっ…、!」

下着を脱がし快感に弱い彼女の良いところを擦れば、小さな抵抗を見せた右手も力なく僕の腕を掴む。
中を擦り上げながらそのままいやらしく音を立てるそこに口付けると良く鳴いた。


「あっ、やぁっ、…んっ、んんっ」

「!?」

「けんちゃ、だめ、もう、もう…」

「待って、あかんよ」

達する寸前で指を抜くと涙目でこちらを見つめてくる。

「…な、んで」

「はい」

「え?」

「リードしてくれるんやろ?ほら、上に乗って?」

「…けんちゃん、っ、」

「それともいつも通り俺の好きなようにされてええの?」

「…っ、」


単純な!が可愛くて仕方ない。恥ずかしそうに、悔しそうに僕の上に跨るとゆっくりと腰を下ろした。
胸元の突起に吸い付くと中を更に締め付け吐息を漏らし、混じり合う視線に唇を重ねる。


「自分ばっかり良くならんと。ほら、頑張って」

「やっ!?だめっ、…動いちゃ、やあっ!」

「なんで?気持ち良くしてくれるんやろ?」

大きな快感から逃れようと、小さく動く彼女の腰使いがじれったい。
急な刺激に逃げようとする腰を掴み更に下から突いてあげれば次第に自ら腰を動かす!。

「気持ちええ?」

「あっ、あっ、だめ、分かんないよ、ぉ!」

「気持ちええやろ?自分で腰動かして、ほら」

「気持ちいっ、…あっ、いく!いっちゃう…!!」

「ええよ、俺もイキそう」

「あっ、あっ…んんっ!!」


きつく締まる中に欲を吐き出した。整わない呼吸で、倒れこむ彼女に何度もキスを落とす。

「!、好きや…」



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