BOOKその1


□The fear of the first 〇〇
2ページ/3ページ

Jeongyeon side




ジ「いたっ…ちょっと…なに?」



怖くなきゃいいんだよね…



くすぐってみようかな



ジ「ひゃっ!ちょっ…と、オンニィ!やめてぇ〜」



そのまま、ナヨンオンニが首筋に舌を這わせる



ジ「ふっ…やめ、て、オンニ〜、くすぐっ…たいっ!」




片手は脇をくすぐったまま、もう片方の手をTシャツの下に入れた




ジ「やめ、て…もうっ、ダメ…」




私達は気付いていた




最初は笑っていたジヒョの声がだんだん甘い声に変わっていくのを





それともう一つ





無意識か、ジヒョが太ももを擦り合わせている事にも




なんだ…ちゃんと感じてんじゃん




幸い今は部屋着



ズボンを下ろすと、下着から、太ももの付け根まで蜜で溢れていた



ジ「やめて!ジョンヨン…」



叫ぶものの、私の腕をつかむ力は弱々しい



下着を下ろして、露わになったそこにフッと息を吹きかける



ジ「んぁっ…」



快感から逃げるかのように腰をくねらせている



それを見たナヨンオンニは上半身を攻めている



そんなジヒョの腰に手を回し、指で割れ目を上下になぞる



ナ「どう?気持ちいい?」



ジ「わっ、かんなぃ…あっ!」



ジョ「気持ちいいんでしょ?ジヒョ?」



ジ「なん…かっ、へん、なかんじ…」





あえてここで一旦手を止める




ジョ「ジヒョや、まだ怖いと思う?」






ジ「…別に。それより早く続きしてよ」




え、めっちゃ積極的なんですけど




ちゃんとジヒョが感じてるのを確認して、人差し指を沈めた



ジ「いっ…」



ジョ「最初はちょっと痛いかもしれないけど、だんだん慣れてくるからね」



部屋にはぴちゃぴちゃとした水音と、ジヒョの喘ぎだけが響く




ジ「あっ…や、ばい!なんっ、か…へん…っな、かんっ、じ!」




ナ「なに?もうイキそうなの?」





ジ「わかん、ないっ…なんかっ、くる…っ、ああっ!」




その言葉を言い終わると同時に、ジヒョの足はピンと伸び、腰が跳ねた





ジ「はぁ、はぁ…」




ジョ「どう?気持ちよかったでしょ?」




ジ「….気持ちよかった、と思う…」



ナ「もう怖くないでしょ?」




ジ「うん…」



ジョ「じゃあ、また今度やってあげるよㅋㅋㅋ 」



ジ「…じゃあ1つだけお願いしていい?」



ジョ「?」




ジ「もう一回、やってくれない?」



ナ・ジョ「!?」



私たちは目を合わせニヤッと笑った


まだみんなが帰ってくるまで時間がある
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ