BOOKその1


□たまには
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ガチャッ






「ダヒョナ〜用ってなんなん〜?」






がしっと腕を掴まれる





「えっ…チェヨン?それにツウィまで…どうしたんこれ?」





手には手錠をされ、目には目隠しをされた





「え?ほんまになんなんこれ?」






そして2人は出て行った





何も見えない状況で誰かに押し倒された





(ああ…この匂い、ダヒョンちゃんやな…)




そんなことを思っていると、急に唇に柔らかい感覚が





自然と絡まり合う舌






「ふっ…はぁ、」





ああ…私


ダヒョナに襲われてるんだ





そう思うと体が熱くなってくる






「ダヒョンちゃんやったことあるん?」





「な、ない…けどできるし」





「へ〜そーなんやー」






とは言ったものの






やっぱり見えないと







「ふっ…はぁ、はぁ」





キスをしながらダヒョンは慣れない手つきでサナのシャツのボタンを外していく






既にそこがピンと勃っているのを見て、ちゃんと感じてくれてるのを実感して満足げなダヒョン




「サナオンニもう勃ってるじゃん」




そう言ってクニクニと先端を弄ぶ






「んっ…や、はぁっ…」






次はどこを触られるのかと想像すればするほど奥から溢れてくるのがわかる




「気持ちいい?サナオンニ?」





急な耳への刺激にピクッと反応する体





それを見てダヒョンは耳を舐めてくる






「いやっ…ダヒョナっ、耳は…あかんって」





そして手は下に伸びる





「脚開いて、サナオンニ」





もう快感を求めて素直に従う





手錠のせいで前に突き出すような体勢になってしまい、より恥ずかしさが増す





「なんでこここんなに濡れてるの?」






「ダッ、ダヒョナのっ…せいやん!」






その間も胸をいじる手は休めず、いきなり指を入れた





すでにトロトロのそこはダヒョンの細い指など簡単に飲み込んでしまった





「あんっ!き、きゅう…にっ、はあか…んってぇ!」






ダヒョンは思った
いつもはやられっぱなしだか、今日は勝てると






指を二本にしてみる






「あっ…!ダメっ!ゆ、ゆび…ふやさんとってやぁ!」





そろそろかな





「だ、だめっ…もう、きちゃうっ!」





「ダヒョナ!き、キスしてっ、!」






サナオンニに唇を重ねると、サナオンニは体をビクビクさせながらイってしまった






「はぁ…はぁ…」





「なんで…手錠なんか…?」





「だって、いつもやられたばっかりだったから…」






「そうかーでもダヒョナうまかったで?あとそろそろこれ外してやー」





「うん!」







カチャリ







ダヒョンの両手首には手錠が






「今度は私の番だよね」







end
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