BOOKその1


□Actually obedient to…
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Mina side



モ「ジヒョや〜ご飯いこー」



サ「あかん!サナと行こうや!」



私とサナ、モモはみんなジヒョが好き



特に2人はいつも言い合ってる




モ「モモといったほうが楽しいで?」



サ「ちゃうやろ!サナやんか!」



ジ「もう…3人で行こうよ…」



モ「絶対うちやで!」



サ「いや!サナの方がええやんか!」



ジ「ミナ、部屋行かない?」



この時を待っていた



いつも私に助けを求めてくる



ミ「うん、部屋行こっか」






ジ「本当にあの2人うるさい…」




ミ「まあ好かれてるって事やんかー」



ジ「私はミナみたいに落ち着いてる方がいいなぁ…」



ミ「うちもジヒョがええな〜」



ジ「私もミナのこと好きだよ?」



嬉しいけどさ



それはメンバーとしてでしょ?



ミ「うちが言ってるのはこういうことやで」



そう言って唇を塞ぐ



ジ「んっ、ミナ…なんで…」



バァン!



サ・モ「何してんじゃあぁぁぁ」





Momo side



モ「ジヒョはモモと行きたいんやぁ!」



サ「なんでや!サナに決まってる!」



モ「モモの方がええやろ?ジヒョ」



サ「サナやんな?ジヒョ」









サ・モ「…………あれ?ジヒョは?」




ツ「さっきミナオンニと部屋行きましたよ」



サ「あかん!サナのジヒョちゃんが!」



モ「ジヒョはモモのやけどな!とりあえず行くで!」



中で何してんのやろ…



ジ「んっ、ミナ…なんで…」



!?



バァン!



サ・モ「何してんじゃあぁぁぁ」



ミ「ジヒョは2人がうるさいから逃げて来たんだよ?」



ミ「それにジヒョが好きなんはうちやろ?キスだけでこんな真っ赤になっちゃって…」




そう言われてさらに真っ赤になるジヒョ




サ「サナとキスしたらサナの事好きって気づくんちゃう?」




ジ「そ、そんなわけ無いって…んっ…サナまで…」




モ「2人だけずるい!」



ジ「ふっ…も、もまで…」



2人よりも気持ちいいと思ってもらわなきゃ



ジ「はっ、も、も…はげし、い…」



潤んだ大きな瞳と火照った顔はとても艶やかで



ミナが無言でジヒョを押し倒してキスをした



サ「サナもやる!」



サナは耳を舐め始めた



ジ「あっ、ふっ…」



モ「2人だけずるいやんか」



そう言って私はTシャツの裾に手を入れた



中を探れば、すでにたっているそこ



モ「なぁ、なんでもうたってるん?ジヒョ感じやすいん?」



サ「ふーん、ジヒョちゃんの変態」



指で弾いたり、摘んだり、舌で転がしてみたり



ジ「んぁっ、やっ、はぁっ…いやっ!だ、めだっ…てぇ…」




部屋には3人の興奮した息遣いとジヒョの喘ぐ声だけが響く



サ「そろそろいいかな〜♪」




そういうとサナはジヒョの下着に手を入れた




サ「いやいや言ってる割にはぐちょぐちょなんやけど〜」




ジ「いっ!いわな…い、でっ!ああっ!」



サ「すごいよジヒョ!3本入るなんて!」




ジ「いやっ、そんな、の….わから、ないっ!んあぁぁ!」




3人に同時に攻められ、息も絶え絶えなジヒョ




ジ「あっ!だめぇ、も、もうっ…」




サ「いくん?ええでいって」




そういうと同時にシーツを握りしめて、ジヒョのからだがベットの上で跳ねた




モ「サナ、交代しよ」



サ「ん、ええよ」



そういうと私はいきなり指を2本沈めた



ジ「まっ…いっ!たばっ…かだか、ら」



モ「そんなこと言って、どんどん溢れてくるで」



ジ「んあぁぁ!だめぇっ!ま、またきちゃうぅっ!」



それを聞いて、一旦手を止める



ジ「えっ、もも…?」



モ「ダメって言うから、やめてあげようかなって」



そんなうるうるして火照った熱っぽい瞳で見つめてもダメだよ



モ「じゃあももご飯食べてくるわ」




ジ「ま、まって!もも…」




モ「どしたん?ジヒョ?」



敢えて白々しく




ジ「つ、続き….して?」




モ「ジヒョが言ったんやからな」




再び指を入れて、指の届く限り奥を突く



ジ「っんぁぁぁ!やばっ…い!ま、またぁ…いっちゃ、うっ!」



モ「ええよいって」



つま先までピンと伸ばして、小さく痙攣する体がベットに沈む



ジ「っ、はぁ、はぁ…」



ミ「次はうちの番やろ?」






Jihyo side



3人は大事なメンバーなのに



3人とも大好きな仲間なのに



リーダーとしてこんな事しちゃいけないってわかってるのに



なにこれ、気持ちいい



理性なんて働くはずもなく、ただただ快楽を求める



ジ「ああっ!ミナ、もっ…とぉ!おくっ、おく…つい、てっ!んあぁぁ!」



ミ「いつからそんな変態になったん?まあでもそんな簡単にはしないけど」



急にミナの指は浅いところだけを動く



サ「ジヒョちゃん腰動いてんで」



モ「うっわ…ジヒョえろ…」



ジ「いやぁ…ミナ、ちゃんと触ってぇっ!」



ミ「ふふっ、ええよ」



ミナの手が一旦止まったと思ったら、本数を増やして的確に奥を突かれる



ジ「んやぁっ!ああっ!いいっ、もっとぉ…」



恥ずかしいはずの部屋に響く水音も今は興奮を煽るだけ



ジ「んあぁぁぁ!やっば、いいっ!なんか、なんっ…かへんっ!なっ、なにこれ…んやぁぁぁ!」




私は盛大に潮を吹いて、意識を手放した






2時間後


気がつくとベッドに横たわっていた



ジ「………あれ?私…なんで、ベッド?」



隣を見れば、並んでスースー寝息を立ててるミナ、サナ、モモ



3人を見て一気に記憶が蘇った


ジ「私、なんであんな事…」



サ「ん………あれ?ジヒョちゃん気がついた?」



ジ「うーん、もうちょっと寝てようかな…」



ああ、さっきの、気持ちよかったなぁ…


またしてほしい、なんてね



眠りに落ちる瞬間、サナの口角が上がるのを見た気がした




end


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リクエストありがとうございました!遅くなってしまい申し訳無かったです!自分のミスでさらに遅くなってしまいました…
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