BOOKその1


□ひとり
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Nayeon side



今日は滅多にない私だけが休みの日




みんなは朝から仕事に行っている




私はミナと付き合ってる



私たちがそういうことをする時は大体私が上



まあ、可愛いミナを見てられるのは良いんだけど…



まあ、その…私だって…



今日は誰もいないしいいよね…




「はぁ、はあっ…」




1人でするときはいつもミナとの妄想をしながらだ





「あっ、はぁ…ミナっ!い、いく…」




ビクッと体が痙攣し、体に力が入らなくなる




事後の放心状態にいると




「…な、ナヨンオンニ?私の名前呼んで何してるん?」



振り返るとそこにはニヤニヤした顔のミナがいた



「は、早かったじゃん!おつかれ…」



慌ててズボンを上げようとすると



「ねぇ、さっき何してたの?」



「え、いや…その、」



「続きしようよ」



そういうとミナは私の手を引くと部屋まで連れて行った




いつもなら絶対行かないけど、今は快楽を求めて素直に従ってしまう



早に入るやいなやミナは私をベッドに押し倒した



「オンニ1人でなんて…ほんとはして欲しかったんでしょ?」



「ち、ちが…」



「何がちゃうねん。まあやめる気ないねんけど…」



ミナの指が中に入ってくる



さっきまでしていたせいで、入れられただけでもイキそうになる




「オンニ力抜いて」



「むっ、むり…」



「やっば…中キッツ…」



指の本数を増やしてくる




「ああっ!やばいっ、イッ…イク!」



「いいよオンニ」




ベッドの上で体が跳ねた




「はぁ、はぁ…」



「ホントはして欲しかったんやろ?」




「…そんなんじゃないし」




「じゃあもうやんなくていいの?」




「…………たまにならね」




「もう!ホンマに!もし帰ってきたのが私じゃなかったらどうしてくれるん!」




「ご、ごめん…」




「オンニのあんな可愛い姿見せられへんて…」




「ミナ顔真っ赤じゃんㅋㅋㅋ」




「オンニだってㅋㅋㅋ」




それからはたまに私が下になることになった



少しは先に進めたのかな?





end


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