BOOKその1


□たこ焼き
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Dahyun side



「さーたん!チョッパル食べにいこ〜!」


「さーたん、一緒にゲームせーへん?」




サナオンニはみんなと仲が良い




特にイルボンメンバーの2人とは




私はサナオンニが好き




でも、伝える勇気は無いし…








今日は一日中オフの日




朝起きると、サナオンニがなんか重そうなのを運んでいる




「あー!ダヒョナ〜ちょっと手伝って!!」



「私寝起きなんですけど…」



「これなんですか?サナオンニ?」



「これはなぁ、たこ焼き器やで!」



「タコヤキ…を作るんですか?」




「お昼に作ったるで〜」









「こうやってな、くるくる回していくねん」



「サナオンニ上手〜!」



「まあ日本人やしな!」




あ…





「私も日本人だったらよかった」



「なんでや?ダヒョナ?」



「私も日本人だったらサナオンニに好きになってもらえるかm



目の前にはサナオンニの顔



キスされたんだ



「うちは日本人とかそんなんじゃなくてダヒョナが好きやで」




「ほんとですかオンニ!」



サナオンニの顔は真っ赤だ


「やーもう言わんし!」



多分私も同じくらい真っ赤だろう




たこ焼きはお店のよりもっと美味しかった




サナオンニが作ってくれたからかな




これからも横でその笑顔が見られたらいいな






end







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サイダーどうでしたか〜!ちょっと短めでしたね…多分これくらいの更新頻度になります…何卒よろしくお願いしますm(_ _)m


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