BOOKその1


□The fear of the first 〇〇
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ジョ「ねぇねぇ…どう思う?」


ナ「え?何が?」



ジョ「ジヒョってさ…やったことあると思う?」



ナ「やるって…何を?」



ジョ「…えっち」



ナ「えっ!あっ…いやぁ…無いんじゃない?」




ジョ「オンニもそう思う?」



ナ「だってジヒョそういうことしなさそうだもん」


ジョ「ねーなんか純粋だよねー」


ナ「なんかさ、」


ジョ「?」


ナ「純粋なだけに心配だよね」


ジョ「将来やる時ってこと?」


ナ「それもそうだけど、騙されて…とかありそうじゃない?」


ジョ「あーたしかに」


ナ「でも、前サナがそういうことしようと思ったら、頑なに拒否されたって言ってたけど…なんか、本当に怖いとかで…」



ジョ「うーん、ならいいんだけど…」




ジ「オンニ達〜何話してるの?」





ジヒョの無垢な笑顔を見てると、本当に心配になってくる



サ・ミ「ももりん!チョッパル食べいこ〜」


モ「チョッパル⁈行くー!」



ちょうど宿舎には私達3人だけ



ナヨンオンニと目があったら、ニヤッと笑う



2人とも考えてることは同じみたい



頭にハテナが浮かんでるジヒョをソファーに押し倒した
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