小説1

□序章 ライブ後2日目休憩
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拓「・・・・わかりました! じゃ・・れにがしおりんと現れたんだけど 顔はもうクシャクシャで、ほんとにアイドルかよって顔がステージのスクリーンに映し出されて
  で・・ れにがみんなのほうに歩きだして・・・多分かなこに抱き着こうと・・」


恵「うわー 感動的」


拓「それで珍しくかなこが泣いてて あと あーりんたちもみんな泣いてたかな で、れにが もう少しでかなこに抱き着こうとしたときに・・な!

智「そうそう!

拓「何かにつまずいたのか コードにひっかかったのか分からないけど れにがバターーーーんって いきなり倒れちゃって!」

才・美「え??!」

拓「学校で机にひれ伏すように 手で顔は守ったみたいだけど こんな感じで・・ばたー――んって」

才・美・恵「えーーー!!!」

拓「それまでさ会場中がれにに注目してたから あまりに一瞬のことでメンバーも会場も しーーーんてなっちゃって!!」

智「え???ってなったよね かなこちゃんに抱き着いてハッピーエンド って期待してたから」

拓「それから れに ゆっくり起き上がったんだけど 髪が貞子みたいで・・・そんで画面いっぱいにれにの顔が映し出されて!! そいで ひとこと  「いたい・・・」って!!」

智「そうそうww」

拓「そしたら れにの右の鼻から は・・鼻血が つーーーーって!!あはははは・・もうコントだよ〜〜〜ドリフかよ〜!!www」

才・美・恵「「「え―――――」」」

拓「最初にかなこが笑い出したら みんなつられちゃって・・もう会場中が 大爆笑 」

才・美・恵「「「え―やばーい!!」

才「でも、れにちゃんかわいそー〜!」
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