11/22の日記

02:38
長編更新
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勢いそのままに書いてます。こんばんは。真の裏ボス強すぎだ……LV99で最強装備してメガザル案件って……火力おかしい……

今回は長編のみの更新です。最終回直前まで。完結が近づいてまいります~!



(以下、長編ネタバレをふくみます)



第28話*

ベロニカの事実を勇者たちが知る話。光の眷属が集まりすぎて、気配を感じた魔軍が聖域を襲います。(独断で)魔軍司令様ご立腹です。問答無用で殲滅(笑) 裏切り者には死あるのみ!!(めちゃくちゃブーメラン)

セーニャちゃんは優しくて強い子。ベロニカのあの日の真実を知った時、私は何よりも、あの場で誰よりも泣きたいセーニャちゃんが涙1つ見せなかったことに胸を打たれました。

「どうして貴方が泣かないの、セーニャ」

そう思って私が泣きました。どこのはじとも?でもそうでした。あそこで泣かないセーニャちゃんの姿に私は涙しました。「どうして泣かないの」って。

Switch版では声優さんの演技がプラスされたことで更に臨場感が増し、もう展開わかってるし、見るのも何回目か分からないぐらいになるんですけど、相変わらず涙無しには見られませんね……

そんなセーニャちゃんと長々とお話をします。強いセーニャちゃんもまた、痛みがわかる人なのではないかな、と。たとえ相手が敵でも…その敵だって誰かの大切な人で。うばうということはその人を悲しませる事だと……ベロニカを亡くして強くなったセーニャちゃんなら、きっとそこまで考えられる強さを持ってる。何となくそんな気がして……私のサプライズ。なんでしょうね。答え合わせは最終回にて。



第29話

タイトルは最近読んでる『花の縁物語』という古文にでてきた表現より。1本の木の影の元に=貴方と同じ場所に居たい、みたいなことです。Rターン。この夫婦はそれなりに目的があってそういうことをしてます。ことに嫁の都合です。
「なら毎日するか?」なんてだいぶ前に軍師に言われた事です。魔軍司令様はセックスが激しいっていう非常に勝手な妄想です。ていうか、求めすぎて激しくなるパターンかなと。寂しいとかそばにいて欲しいとか、お前が欲しいとか……気持ちが変に昂って興奮して、そのままに抱いちゃうかなあと。あと、絶対噛んでる。噛みグセ絶対ある。噛みまくって跡残して満足してる。多分。

27話の最後に時間軸的には吸収されていきます。カウントダウンは始まっている。それだけに、早く子供がほしいお姫様なのです……。


第30話

はい!!大昔に書きたいって言ったやつ!!ブラッドレディ相手に大暴れする魔軍司令様!!司令様は大きく美しく強いお方なのです……色んな意味で(笑)

預言者登場。お姫様とホメロスをそれぞれ導きに来てくれます。もう飽きるぐらい出てきた魔軍司令ホメロスに首を絞められる天使。ああ、これ意外と最後まで引きずります……まだ引きずります……長いね……。

あんなに会いたかった母上になってやってくる預言者。

傷つけるのが怖くて遠ざける。2回目です。それじゃ何の解決方法にもならないのはもう分かっているのに……それでももう1回やらかしちゃうのがホメロスです。そういう人でしょ? 意外と抜けてるし。忘れるし。色々と

サムは2人の幸せを守る存在です。彼は最後までそうやって生きていきます。ホメロス大好き。姫様大好き。健気な魔物です。あと、ガリンガ氏は友達みたいだしそれなりに仲良いし、ホメロスがガリンガのことは信頼してるのでそれなりに頼りにもしている感じ。下僕殿。なのにサムからは、「ガリンガー!」笑



第31話

正気を失ったエレナに、ホメロスが撃たれかける話。立場逆転です。だからやっとホメロスはエレナの気持ちに気づきます。ああ、ずっとそうだったのか、と。

普通に考えて、あの大きさの魔物に襲われて怪我なしって無理では…? 余程優しくしてもらわないと。今までは丁重に優しく扱ってもらっていたのですが、発情期の魔物にそんな理性はなく……ブラッドレディの如く、お姫様も襲われてしまうのです……死んじゃうからーー!!!生命の危機に瀕した時、火事場の馬鹿力でチカラが目覚める。リーフはそれを狙ってあえてとめなかった。リーフというやつは今までもそうやってエレナを鍛えてきたという裏設定があります。つまり、無茶をさせて限界を越えさせるという、なんとも厳しく酷い鍛え方。

天使化第2段階は、少し人から離れた存在になるという設定です。私はエルフが好きなので、あのとんがった耳が大好き。ホメロスも魔物化すると耳とんがってますよね? 可愛い。大好き。もぐもぐしたい。と思ったのでエレナに食べてもらいました。魔物でも受け止められるように身体が少し変化するって感じです。つまりホメロスに合わせて変化した体…笑 なんと都合のいい……いいじゃないの……世界に1人ぐらい、彼のために何もかも変えた子がいたって。

さて、いよいよ勇者が城へ乗り込んできます~あと少しだよ。夢の終わりまで。


次回、追憶を1話挟み、Rターンを続けて、最終章へ。

"あなたを闇に、沈めはしない"

その言葉の真意を、どうか確かめて貰えたら嬉しいなと思います。

Alice*

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