夢のお茶会
□乗り物酔い
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※今から話すのはノンフィクションです。
実際管理人がポケモンbwプレイ中
バトルサブウェイにある
スーパーシングルに乗っていた時に
起こった出来事です。
「でも、女性相手に手加減しないんですか?女性好きなんでしょ?」
「ソリャア、俺ダッテ 最初ハ 手加減シヨウト思ッタンダゼ? ダケド 彼女ハ 俺ノ地雷 踏ンダカラサァ・・・」
「・・・・・・・・・地雷・・・ですか」
キャメロンさんは"ソダヨー"と言って
ハンドルを握ると
煙草を吸いながら僕に話してくれた。
「何デモ 5週目突破シテ トトメス ニ 会イタイ!!ナンテ言ッタカラ。 俺ノ前デ 他ノ奴ノ 名前言ッタノ 彼女デ 初メテダゼ?」
「な、成る程・・・つまりそれは噂に聞くヤ〇デレってやつですか」
「ヤン〇デレ? 違ウ違ウ 俺ハ ヤン〇デレ ナンカジャネェヨ? タダサ 俺ッテバ カッコ良クテ 天才ノ テクニシャン ジャン?ダカラ 俺ヨリ カッコ良イ奴ノ 名前 出サレチャ 火 付イチャウンダヨネー」
「成る程、察しました。」
多分この人、嫉妬深いだけなんだ。
自分より優れてる人が
あまり好きじゃないみたい。
それはそうとせっかく僕が
ヤ〇デレって隠してたのに
あの人隠しきれてない。
というより隠せていない。
とりあえずキャメロンさんの地雷は
おそらく"自分より優れた人"だ。
うん、この人の前では
下手に名前を出さない様にしよう。
それにしても不運だなぁww
負けた女性トレーナーさん。
そしてニタテ喰らった
ローブシンさん、ナットレイさん
ドンマイでしたね(笑)
またの挑戦お待ちしております(爆笑)
「ソウイヤ 名無しさんハ 何デ 俺ニ 頼ンダンダヨ?」
「え、いや・・・だって、クラウドさんが、キャメロンさんの運転はズバ抜けてうまいって言ってましたから・・・」
「ハ? アイツガ? 雨降ルンジャナイ?」
「大丈夫ですよ!今日の降水確率は0だって言ってましたから?」
「ソウイウ 問題ジャネェヨ、本当 オ前、鈍イヨナァ〜・・・」
「え?何がですか!?」
「何デモネェヨ。ホラ チャント 見トカネェト モウ 運転シテヤラナイゼ?」
「あ、はいっ!!すいません!!」
僕は言われた通り
キャメロンさんの運転捌きを
今度は凝視せずに見ていた。
安全運転だなぁ。