ぬらりくらり

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奴良桃花
無変換→奴良桃花(ももか)

桃花は奴良組と江戸百物語組との抗争のきっかけになってしまった人物である


今は亡きぬらりひょんの娘であり鯉伴の2つ下の妹
30代の姿のまま何故か年を取らなくなったが年齢は80歳台で亡くなっている

混血のためか妖怪よりは人間の血が濃かったため姿を眩ませ認識させなくするくらいの弱いぬらりひょんの能力しか持っていない珱姫似の美人さん

時々予知夢的なものを見ることがあるが一部のことしか見えない
自分や許嫁が死ぬことは予知夢では見なかった

母が大好きで雪麗を姉のように慕い山吹乙女とも仲が良かった

秀元がぬらりひょんに頼まれ作った護身用の刀を持っていたが桃花が亡くなってからはその刀は花開院に預けられている

山ン本の命令によりまだ操られていた頃の黒田坊にその場にいた結婚間近だった兄のように慕っていた許嫁の響が気づいて庇われた(響は即死)
だが黒田坊と戦い共に殺されている

※黒田坊は後に鯉伴と戦い本来の自分を取り戻し桃花を覚えていないとはいえ自分が罪のない者を暗殺したことを知り苦悩するが鯉伴が黒田坊は何も知らずに操られていただけだ
だからこれからその人たちを忘れないように生きていっぱい償っていけばいいと言われ何があろうと裏切らず鯉伴についていくという忠誠を誓った
組の反対する者たちが少しいたがそれを鯉伴が説得している


雪麗が突然亡くなってしまった二人が可哀想で来世で会えますようにと死装束ではなく婚礼で着せるはずだった着物を着せた




オリキャラ
響(ひびき)

奴良組幹部の木魚達磨の組【達磨会】の若頭であり琵琶の付喪神の一種


容姿は見た目30代くらい

達磨に拾われ年齢も近いだろうとまだ小さかった鯉伴の遊び相手だったため奴良家にたびたび遊びに来ていた
後に義兄弟の盃を交わしている

桃花の許嫁で結婚する間近だったが二人でお気に入りの散歩場所に行って山ン本のせいで操られていた黒田坊に襲われ桃花を庇い殺された

特殊な弦を鯉伴、木魚達磨、ぬらりひょん、桃花に渡していた
透明な弦が真っ赤に染まった時は自分に何かあった時だと言っていた
亡くなった二人を見つけたのは鯉伴である
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