葬送歌人


□設定
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◇魂陵界『リヴウェイア』
 
『葬送歌人』の基本舞台。
別名・死後の世界、あの世、冥府、黄泉、奈落、魂の郷里、転生の途路などとも呼ばれる。
『死魂王』と称される神とも呼べる存在によって統治されている。
主に『城』、『回廊』、『泉』の3つの区画に分類される。
数多ある世界で死んだものは必ずここに辿りつき、審判に従って次に転生する世界へと行くことになる。
あらゆることが基本的に『死魂王』の思い通りになる為、内部の争いがないのはもちろんのこと、外敵が現れるということもまずないため、この世界にいる限りは平和そのものである。

『城』は『死魂王』及びその配下である『死神』達の住居。
『回廊』は魂の行きかう場所であり、審判が下るまでの待合場所。
『泉』は1つ1つがそれぞれの世界に繋がっており、魂はここを通って魂陵界を訪れ、再び『泉』を通り転生先の世界へと行く。
また『死神』も任務の際は『泉』を通って各世界へと赴く。
数多ある世界の数だけ『泉』は存在し、それぞれが決まった世界へと通じている。

なお、人口は『死魂王』以外に『死神』が100人弱程度と世界の広さに比べてかなり少ないが、常に死後の魂、転生待ちの魂がそれを遥かに凌ぐ数で入れ替わりしているため、住民の数が少ないという印象は無い。
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