その少女、転生者につき

□設定
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八代 佑香 (デフォルト:やしろ ゆうか) ♀

【年齢】
享年24歳
原作開始時→17歳

【容姿】
転生前→真ん丸な黒い目に、肩まであるストレートな黒髪。
何処にでもいそうな、言ってしまえばモブのような普通の顔。
スタイルもそこそこ。可愛いか美人かはどちらかと言えば可愛い部類。

転生後→髪の長さ等は変わらないのに神様の特典だかなんだかで容姿端麗。
そして何故か食べても食べても太らない。=スタイル良い。肌もわりと白い。(血流が悪いわけではないらしい)
つまり、典型的な容姿端麗の設定がぶっこまれた感じ。

【詳細】
なんだかんだで一度人生を全うして病死した自称少女なお姉さん。

転生前は別段明るいわけでも暗いわけでも無く、強いて言うなら明るい方。優しくて面倒見がいいのだが、何処か抜けている。一度やると決めたことは必ずいい結果が出るようにする努力家。

アニメや漫画、ゲーム等といった遊びが好きで、その事になるとテンションがとても上がる。
だが、本人は目立つことが嫌いなので、転生前は、その趣味をひた隠しにして生きていた。

職業柄、笑顔を作ることは得意である。
元からの人懐っこい性格のお陰が、今まで笑顔が作り物か本物か見分けのついた人はほとんどいないに等しい。

周りから浮くことに少しばかりトラウマがあり、異質な存在になってしまうことを何処か怖がっている。

アニメや漫画の中でも黒バスは特にハマっており、好きなキャラ……言わば、『推しキャラ』なるものは【誠凛高校バスケ部監督の相田リコ】である。
アニメを中心に全て見ており、幼い頃は夢小説にも手を出していたり。

転生前の人生は、特に悪いと言えるものはなかった。
彼氏もでき、友達にも恵まれ、やりたいことは何でも楽しくやれる。
唯一の心残りは親より先に逝ってしまった事ではあるが、不満は特に無かったりする。

転生した後、自分が“異常”になってしまっている事には日々頭を抱えている。
黒バスは確かに好きだが、いざ転生したとなると素直に喜べない。

容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群となってしまった転生後のスペックを“神様特典”と読んでいる。(本人がなりたくてなった訳ではない)

何故か花宮と赤司が幼馴染み。
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