勿忘草

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世界観について

東軍は西軍に負けた世界です。政宗は死亡しており、遺された小十郎は主人公を探し旅に出ます。
石田軍に敗れ死亡した政宗を、好敵手として好いていた幸村は、主人公と政宗を重ね葛藤しています。佐助は、そんな幸村をただただ見守っています。

半兵衛様も秀吉様も生きてます。
政宗の妹である主人公を連れ去れば、小十郎が手に入ると考え主人公を拉致しました。大切な人質である主人公に逃げられないよう、足首を斬ったのは半兵衛自身です。三成の正室として生きることになった主人公は、笑う事もない泣いてばかりいるようになっています。三成は、最初こそ怒鳴ったりとしていましたが、次第に笑って欲しいと願うようになりました。

敗北した徳川軍は、忠勝も亡くなり散り散りとなりました。家康は小十郎と行動を共にする事にし、顔を隠しひっそりと行動しています。




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