雑記
□Web拍手置き場@
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Web拍手@
「政宗様、誰かが拍手を押してくれたようですよ。」
「…拍手?」
「ええ、うぇぶ拍手と言って、私達と愛を誓いあった姫君が作者に読んだ証拠として押すものだそうです。」
「…そうか。それは喜ばしい事だ。」
「そうですね。…これからもこのさいとを宜しく頼む。」
「…お前が先に言うのか。」
「申し訳ございません。では政宗様、締めの言葉をお願い致します。」
「…お前に会えて…お前がこのさいとに来てくれて…本当に嬉しく思う。…これからも、俺と想いを寄せ合って行きたいと思っている。また、来てくれるか?」
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…何、俺に会いに来たの?お前さんも飽きないね。
ほら、もたもたしてないで早く団子、作ってきてよ。
…お前さんの団子、待ってる。
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「何だ…これは…?」
「…幸村、何してんの。」
「才蔵!あ、いや…ここに何か押したくなるような物が有るんだが…」
「それ、うぇぶ拍手でしょ。」
「う…うぇぶ……何だそれは?」
「…押してみたら?」
「なっ…そ、そうだな…!(ぽちっ…)………何も起きないな。」
「当たり前でしょ。それ、作者に文を送るだめのぼたんだし。」
「…ぼたん…。」
「…はぁ、もう行くよ。」
「ちょ…おい、才蔵待て!…おい!ぼたんっていうのは…お、おいっ!」
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…来てくれたのか。
お前に逢えたこと、嬉しく思う。
お前に出会わなければ、俺は、此処まで来る事は叶わなかっただろう。
…今度会った時は、ずんだ餅を作ってきて欲しい。
お前の作るずんだ餅が、大好きだ。
……ん?ああ…
お前の事は…とても…愛している。
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~~
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すまない…
部屋の片付けをしてくれていたようだな。
ああ…分かってる。
また梵天丸が居なくなったら困るからな。
…どうやら俺はお前が居ないと、何も出来ないらしい。
これからも、俺の隣で…支えてくれないか?
愛してる。
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…来おったか。
側に寄れ。ちゃんと持って来たか?
…これでは足りぬな。
貴様の作る金平糖はいつの間にか無くなっている…。
ふんっ、心配せずとも病気になどならぬ。
貴様は自分の心配をしていろ。
今宵は寝かさぬからな。
覚悟しておけ。
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~~
おや、参られましたか。
怪我もなく到着され、何よりです。
ええ、実はあなたに会いたくて…ずっと門の前で待っていました。
いえ…お礼は結構ですよ。
あなたが側に居てくれる事が、私の幸せですから。
……どうしてもと仰るなら…夜食におかかの握り飯を頼めますか?
~~
いらっしゃい。
俺に会いに来てくれたの?
嬉しいな。
正直君と会える時間が少なくて、俺的には不満なんだけどね。
良かったら作者にお願いしてみてくれない?
まあ…あの人俺の事書ける自信ないって言ってたけどさ…。
ここではなかなか会えないけど…君がまた来てくれるの待ってるから。
その時は…俺の為にべっこう飴を作ってきてほしいな。
来てくれてありがとう。
大好きだよ。
.~~
あー…あー、んん”っ…
ん?…っ、お前、もう来ていたのか!
あーっと…おはよう。…いや、こんにちは…こんばんは…まあ、いい。
お前に会えるのを待っていた。
今迄も、これからも、俺がお前を守る。
お前と共に生きていく。
だから、最期の時まで…俺の隣で笑っていてくれ。
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おう、お前か。
まじか、お前のおはぎは格別に美味いからな。
ありがとな。
…あ?ったく…お前は変わんねえな。
…そういうとこも…好きだけどよ。
っ、あーなんでもねえ!
聞こえなかったならそれで良い。
…っ…だから、好きだつったんだよ!
ったく、自分が聞いたくせに何赤くなってんだよ…
あ?…また聞きたいなら、次も来れば良いだろ?
待ってる。
H28.12/8~H28.12/24掲載
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