Sweet dreams-DGS

□Innocent Trick
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*後書き*
3月には構想を始めていたのですが、
リクエスト作品の制作もあって後回しにしていたため遅めになりました。


なんかどうしても技師さまのお話を書くと、悲哀感を絡ませてしまう。
(ほぼこれと同じ→天使がいつも見守っている
そういや"天使"とも書いてた)


基本的に夢小説まで悲しいこととか辛いこと書きたくないっていうのがあるんだけど、
まあそういうことを抱えているからこそ、さらに愛しい彼女に入れ込んでいく感じ。
技師さまに関しては常に狂愛が潜んでいるのかも。



で、短編ってすごいあやふやな設定だけど、
技師さまが半強制的に夢主を工房に連れて来たという。
それを誘拐というのですが。

そんなことや、10年前のことがあるにも関わらず、
夢主は「優しい」というので反論するものの……
結果風邪をひかないかと気遣っていることに自分で呆れる技師さま。


「貴方には敵わない」
というセリフがありますが、ここの候補に"負けました"とかあったんですが、
勝ち負けの問題じゃねぇなと思ってね。

上記のことを踏まえて、
『Innocent Trick(無邪気な策略)』
にしました。


最初の仮タイトルは「無邪気な笑顔」で。
本文にもあるように、いたずらっ子のように笑う夢主や、
夢主自身も無意識に技師さまの感情をかき乱している、という意味を込めています。





小説に大して熱がこもりすぎているように感じる。
途中から何書いてるかわからなくなった。

読んでくださってありがとうございました。
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