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□拓斗(たくと)
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●拓斗(たくと) ……雅生の家に居候する吸血鬼その1。
100歳くらい。明治初期の9月27日生まれ。
身長169cm。体重69kg。
一人称……「俺」
二人称……名前呼び捨て、「お前」

《経歴》
〇明治初期に東北で生まれた。最初はただの人間だった。
〇生前はキリスト教徒。
〇17歳の頃、通り魔に惨殺され失血死。吸血鬼になった。以来当時とほぼ変わらぬ容姿のまま生きてきた。しかしめんどくさいし使う機会も無いため、苗字は考えてない。
〇時代の移り変わりと共に名前を変えてきたので、本名はもう本人にもわからない。
〇雅生の家に転がり込む前までは廃教会が本拠地だった。つまりホームレス。

《性格》
〇普段は割と適当な性格。おおらかだけどいたずら好き。めんどくさがり。
〇外面は良い。愛想笑いも得意。
〇飢えた状態になると人間の怯える様を好み、興奮する。獲物の捕獲とは関係なしに首を絞めたり、無理やり押さえつけたりする事も好き。

《容姿》
〇金髪、短髪。少し天パぎみで毛先がカールしている。
〇右目にモノクルを付けている。目は細く、茶色。両方とも近眼ぎみ。
〇口が大きく、笑うとかわいい。
〇人間の血を吸う時だけ鋭い牙が現れる。
〇がっしりした体つき、だが17歳のままなので、どこか幼い雰囲気やあどけなさが今でも残っている。

《その他》
〇何せ体が成長期のままなので、飢えが来るスピードが早い。1週間もすれば腹が減り始め、2週間後には限界を迎えている。
〇人間の名前を呼ぶことで、その脳と体をつなぐ神経機能を一時的に麻痺させることが出来る。人間相手ならほぼ100%成功する。
〇吸血鬼としての身体機能を活かせば、普段の倍以上(普段は人間に紛れているため人間と同程度の身体能力)の筋力やスピードを出すことも可能。ただ本人がめんどくさがり。
〇雅生と出会う以前は若くて美人な女の血ばかりを狙っていた。どうしても手に入らない場合のみ妥協はする。
〇100年近く生きている割には童貞。さすがに彼女がいた事はあるが、だいぶ昔のこと(大正くらい)なため覚えていない。
〇名字が無くて困った時は、雅生の名字を使う。だが使う度キレられる(照れ隠し)。
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