いつも通り 【完結】

□いつも通り 13
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いつも通り 13


丸井「俺は、お前のことが好きなんだよぃ!俺と付き合ってくれ!!」

「「「「「「「えぇぇぇぇ!!!!」」」」」」」

木下「ぅわ!なになに?!」

急に丸井くんに告白されたと思えば、扉の方から聞き覚えのある声が混じって叫んでる。

木下「み、みんな?!」

丸井「...まじか、最悪だろぃ...。」

完全にテンションを下げている丸井くんを無視して、みんながこっちに歩いてくる。

ジャッカル「まじか、ブン太。」

幸村「ブン太?これはどういうことだい?」

真田「たたたたた、たるんどるぞ!!」

柳生「...これは驚きました。」

柳「このタイミングで気持ちを伝える確率4.03%だったというのに...。」

仁王「姫、まさかOKとかせんよな...?」

切原「そーですよ!!どーするんすか、姫先輩!!」

いきなりこっちに視線を向けられる。

答えなんて、そんなの最初から決まってるよ。

木下「え、えっと...こちらこそよろしくお願いします!!」

「「「「「「えぇぇぇぇ!!!!」」」」」」

丸井「なんで驚くんだよぃ!?当然だろぃ♪」

幸村「丸井。」

丸井「ゆゆゆ幸村君!!」

このあと、丸井くんは幸村くんに五感を奪われていました。そしてさらに、仁王くんにぺしぺし叩かれていました。

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