A3!×刀剣乱舞×アイナナ×幽遊白書
□エピソード1
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佐久間side
三好「あぁー!!!!!!!!」
寮にいきなり響いたのは一成さんの大声。
談話室のソファーでスマホに夢中だったからいつも通りインステでもやってるのかな?なんて思ってたらどうやら違かったらしく飛び跳ねるように立ち上がった。
「ど、どうしました……??」
古市「随分と賑やかだな外まで聞こえてたぞ……。どうした。」
テーブルにパソコンを置いて脚本を書いてた綴くんは両耳を塞いで、一成さんの隣に座ってテレビを見ていた天馬くんは一睨みきかせた。
いつもご飯を食べる……つまり今綴くんが座ってる正面で今日は仕事が休みだった至さんに教わりながら課題をやっていた俺はというと驚いて肩を跳ねさせた。
そこに買い物帰りの監督さんと左京さんが現れた。
三好「あっ……めんごめんご!!☆
……ちょ、いたるん今平気?」
一同『は?』
いつもならあまりないコンビ。
意外すぎて皆驚いて同じ反応をした。
これだけ人がいて揃うのもまたすごいよね……。
茅ヶ崎「あー……咲也、ちょっとだけここ、自分1人で解いてみ?
すぐ戻ってくる。」
「あ、は、はいっ……」
至さんに指さされた場所はなんとか自分で解ける問題だったからそこに問題は無いのだけれど。
問題はそっちじゃない。
2人が居なくなった談話室が一瞬沈黙に包まれる。