ワンピ本

□好きで 好きで 好きでした
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好きで 好きで 好きでした
A5変型判/300P/フルカラー

2018年1月28日 初版
自家通販価格
2500円
書店販売価格(K-BOOKS)
3200円(+税)
販売中


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2014年から2017年までサイトやpixivに載せていたweb再録46話分と、新作4話を含む、計50話のコラロ本です。
再録はほんの少しだけ加筆修正が入っております。

色んなコラロのお話があるので、中には少しだけ暗いお話や切ないお話、死ネタなども含みます。
大半はラブラブでハッピーエンドです。
一部描写に拉致・監禁・洗脳・調教・薬物・道具・暴力などの表現があります。

新作
『恋するストーカー』
道楽で銀行の支店長をやりながら、実は有名な小説作家のコラソン。
顧客の貧乏学生であるローが気になり、ストーカーをしていたコラソンは、倒れて寝込んでいるローを介抱することに。
自宅にローを連れ込むことに成功したコラソンは、ローがロシナンテという名前でコラソンが執筆していた本の愛読者だと知る。
世間には顔も知られていなければ、男か女かも知られていないロシナンテが好きだと言うローに、介抱をしながらもコラソンはあんなことやこんなことを……。

『オーダーメイドの少年』
コラソンの住むマンションに突然やって来たローは、コラソンの前に住んでいた住人が、孫を亡くした寂しさから大金を支払って、孫そっくりに育て上げられた人間だった。
人攫いの施設で孫としてだけでなく、性的な訓練をされていたローは、依頼者である前の住人が亡くなっていて行き場をなくした為に、コラソンに押しかけ女房をすることに……。

『殴られ屋』
一人一分千円──。
人間嫌いのローが、手っ取り早く金を稼ぐ為に殴られ屋として暴行を受けて金を稼いでいた。
ある日、ボロボロになって動けないでいるローを助けたコラソンは、ローの仕事を辞めさせる為に、目の前に十日分の札束を積んでローに賭けを持ちかける。
賭けの報酬は、コラソンが負ければ十倍の金額になる一億五千万円を貰える代わりに、ローが負ければ今の仕事を辞めて、コラソンの家の管理や家事代行を仕事にすること。
ローが負けてもオイシイ話には変わりなかったものの、賭けに乗ったローは内容を知らされていなかった。
ベッドに連れ込まれたローは十日間、コラソンが与える快感に堪えなくてはならなくなり……。

『好きで 好きで 好きでした』
春に出逢い、夏に連れ去られ、秋に愛を知り、冬に突然の別れがやって来る。
コラソンを失った冬も雪も白も大嫌いでトラウマになっていたローは、コラソンの腕の中で昔を語りだす。
冬も雪も白も大嫌いなローのトラウマを軽くしてやろうと、コラソンはローの前に指輪を出し「結婚しようぜ」あの時と同じ驚くような笑顔で、ニカッと笑って見せた。
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