07/08の日記

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【王子II・ロイヤルトーク3】
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オリ「青い砂浜!」

シオ「白い海!」

クオ「いや、逆だろ」

オリ「あ、間違えた」

ジク「……間違えるか?普通」

ヘリ「いくら何でも浮かれすぎなんじゃない?」

マク「オリバーくん、休み取る為にギリギリまで公務頑張ってたらしいからねぇ」

クオ「シオンもな」

ヘリ「俺は別に、休みなんてなくていいのに」

イヴ「同感だ」

オリ「ちょっと聞きました?健全な男子とは思えない発言ですわよ」

シオ「ほんとよね〜。信じられないわ」

ヘリ「……」

イヴ「……」

ケビ「で?バーベキューはいつやるんだ?」

マク「ケヴィンくん?一体いつの間にバーベキューをやる事になったの?」

ケビ「は?何言ってんだ。海に行くのにバーベキューやらねぇでどうすんだよ」

クオ「いや、海に行くとも一言も言ってないけど……」

ケビ「マジかよ!?バカンスっつったら、海だろ」

イヴ「……暑いのは苦手だ」

ジク「イヴァンは雪国出身だからな。暑さは堪えるのだろう」

イヴ「……あぁ」

ヘリ「ただでさえ暑いのに、わざわざ暑い所に暑苦しい連中と行く意味が分からない」

オリ「そんな事言わないで、この休暇中に親睦を深めようよヘリたん♪」

ヘリ「必要ない」

オリ「そっか。これ以上親睦を深める必要がないくらい、俺達仲良しって事だね♪」

シオ「ヘンリーったら、照れ屋さん♪」

ヘリ「……ゴメン。誰か通訳してくれない?」

クオ「浮かれてる奴に何言っても、通じないと思うけど」

ジク「完全に休暇モードに入っているみたいだからな」

ケビ「なぁ、バーベキュー……」

マク「うん、分かったよケヴィンくん。皆でやろうね」

ケビ「おう!」

クオ「おい、オッサン!勝手に決めんな!」

イヴ「やはり俺も参加すべきなのか……?」

オリ「やった♪青い砂浜!」

シオ「白い海!」

クオ「だから、逆だっつってんだろ!」

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