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□天邪鬼な気持ち*激裏
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昨日疲れていたから
なんだか今日は起きるのが怠い
もう少し寝たいよ。
そう思い寝返りを打った私の目の前に。
赤い髪の男が気持ちよさそう寝ていた。
___レノだ。
口が少し開いててもかっこいい
すーごい整った顔。
そう思って長いまつ毛や鼻筋など眺めていたが、我に戻り私は考えた
なぜ
なぜレノが!??
え!??
「え!???なんで?」
私は飛び起きてレノと距離を取る。
すると私の声に反応したレノは
小さく声を漏らし目を開けた
「…ん……起きたのか、と。」
「いやいやいや、起きたのかじゃなくて、なんでレノがいるの!??」
私は彼氏でもないただの同僚が隣に寝てることに理解できないでいると
レノはニヤリと笑った
「お前、本当に覚えてないのか?」
「…え、」
私は考えて思い出してはみるが
記憶がなかった。
…ってか!
「ここどこ!??」
「あ?俺んちだ」
私は周りを見廻し、起き上がったレノの姿を見て血の気が引いた。
「……」
「なんだよ、そんなに見るなって。昨日散々俺の体見たろ、と」
「…は?、、もしかして……私、、レノと、、したの??」
レノは私の質問に対して笑い出す。
「ククッ お前散々中に出せって俺を求めてきたじゃねぇか」
レノは楽しそうに私の頭を撫で『ガキ出来たら責任とってやるぞ、と』って言ってくるが、私は信じられなかった