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□第一印象 2
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「と、言うわけで今日からタークスに所属するななしだ。では、レノ！お前が色々教えてやれ」
タークスのオフィスにやってきたななしは無愛想？ってゆうか真面目でできるエリート女って感じの奴で
以前に食堂で見せていた『ドジな女の子』ってオーラは何処へ消えた？…と思うほどに別人だった。
あのドジは演技だったなんて知ったら、ザックスはどう反応するだろうか
それより……こんな奴の指導係に指名されたことが気にくわなかった。
「ツォンさん、こいつ強いから何も教える事なくないですか、と」
俺は嫌味っぽくななしを横目で見ながらツォンさんに問いかけた。
「たしかに力はあるが、正式にタークスの仕事をした事がない、だから教えてやってくれ。レノ」
俺はツォンさんい言われ、仕方なーく教育係とになってやることにした。
だが
俺の予想通り、ななしは後輩の癖に何も教える事がない程に仕事や任務をこなしていく
そんなお前対し、俺の中に嫉妬みたいな感情が沸き起こってきた。
常にタークスの前線で、"エース"とまで言われる程活躍して来た俺だからこそ
ムカつくっていうか
いじめって奴をやりたくなってきた。
まぁ、ガキの頃とかよくあるだろ？優等生をいじるってやつ。
そんな感じ