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□change*ギャグ
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「な、なんで私が…いるの??」
ななしは自分自身が目の前にいることに理解ができないでいる。これはあの有名かドッペルゲンガーと言うやつなのか…
自分の制服である特殊な黒のスーツ
顔は全く自分と同じ顔…
身長も、髪色も100%自分自身と一致している事でななしは恐怖で体が震えて始める。
しかしここまで似てる人が社内にいたのに今まで何故気づかなかったのだろうか…
そう考えてた時だった。
「は?なんで俺がいるんだ、と……」
ななしの目の前の『自分』は「俺」と話し出した……話し方は…まるで…
「…レノ??」
ななしは自分そっくりな目の前の女性に語りかける。馬鹿だと思われるかも知れないが、それ以外に何も思いつかなかったからだ。
「そうだぞ、と。…んでお前は誰なんだよ?なんで俺の姿なんだ?」
レノだと言う自分そっくりな女。何という悪趣味な魔法かマテリアを使ったのか?と考えていたが、ななしはレノの言葉が気になってしまった。
「……俺の姿??私はななしよ!!私あんた何言って、私の姿であそんでるのは………まさか!!??」
「!????」
二人は同時に目を合わせてある場所に向かった
「「はぁああぁああ!???」」
社内の廊下に設置された大きな鏡を目の前に思考が停止する二人。鏡にはどちらか二人が居るのではなく、何とも間抜けな顔をするレノとななしがしっかりと写り込んでいた。
そう。レノとななしは中身だけが入れ替わっていたのだ
「俺…女になっちまったぞ、と(胸あるって気づかなかったなんて言ってたら殺されるか…)」
レノは慣れない胸を触りながらななしを見つめた
「…あの…気安く私の体いじらないで。。それよりどうしようこれから…。」
悩むななしとは反対に女の体を珍しそうにいじるレノ。いじりながらニヤニヤと笑い「…お前…おっぱい小ちゃいな」と言い出した。
何と無神経な男なのかとななしは睨みつける。
「うるさい、しね!」
それはそうと、二人が入れ替わった理由がわからないし、このまま互いの任務に行くのはマズイとなって、とりあえず誰もいない資料館へと移動した。
「…‥私こんな格好いやだよ」
「とりあえずー、、女の身体でセックスするの興味あるから、ちょっと身体貸せよ」
これからの話よりも今を楽しむレノ。ましてや人の体だと言うことを気にせずに股を開こうとしてる事が許せなかった。
「は?冗談。勝手にやってこないでね。汚い。」
「やってこないでね?いやいや、お相手はレノ様だぞ。!お前もこんな良い話ないだろ?なぁ、ちょっとやってみようぜ?」
「や、ぁ‥ん!ちょっと、ま、」
耳を舌で舐められただけで、喘いでしまうななしに、レノは顔を引き攣った。
「…俺の姿で気持ち悪い声出すなよな。ほら、早くしよーぜ?」
「レノ気持ち悪い、やめて!」
女の姿のレノは興味津々と、男の姿で嫌がるななしに跨り、 腰を動かした。
「…うわ、なんか腹がうずく…。女が子宮がどーのこーの言う感覚ってこんな感じなんだな、と」
「や、本当に!!人の身体で変なことしないでよ!!」
自分の身体についた見慣れぬ
反りたったもの握られ、ななしは目の前のレノを手で頬を引っ叩く
「いてぇな、まぁ減るもんじゃねぇし、ほら入れてみよーぜ」
「本当にきもい!!!!!」
ななしがレノの姿で本気で嫌がり、泣き喚き、そんなのをお構いなしで襲いかかるななしの姿のレノ
そんな光景をたまたま見ていた人がいて
神羅中に噂が広がったのは、言うまでもない。