スパイダーネット

□第5章
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「そうか、では自分のメニューは自分で考えるよ。」
「えっ、あ、ごめんね…。」
「謝ることではない。」
「てかなんで1群デモない奴を残して俺達みたいにずば抜けてない奴が楽なメニューになってるんすっか。」
「それはね、根拠とかはないんだけど伸びると思ったから…まぁ女の勘ってやつかな」
ふと時計を見たら、もう11:50だった。
「あっ!みんな時間大丈夫?」
「大丈夫だよ紫音、みんな俺の部屋に泊まればいいし。」
「そうなのだよ。」
「そうだよ〜」
「世話になる」
「お世話になります。」
「じゃあ黄瀬の部屋にいうか!」
「何でそれを赤しっちが言うんですか!」
「まぁまぁ、りょうちゃん」
そのままみんなりょうちゃんの部屋に行った。
お皿を洗ってお風呂に入った後短パンと半袖のパーカーを来てテレビを見ていた。
プルルルプルルル
「あれこれ赤司くんのやつだ!」
(どうしよう!)
コンコン
「紫音、いるか?」
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