スパイダーネット

□第2章
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コンコン
「失礼します。
今日から転校してきた三神紫音(ミカミ シオン)です。」
「ああ、こっちに来てくれ。」
「ハイ。」
そこにはおじさん先生がいた。
「私が担任の下屋(シモヤ)だ。」
「よろしくお願いします、下屋先生。」
「ああよろしく、今から一緒に教室へ行こう。」
「ハイ。」

教室にて。
「今日は転校生がいる、入っておいで。」
ガラガラ
紫音は先生の隣に向かって歩いた。
「自己紹介を。」
「ハイ。
こんにちわ、私はこのクラスの黄瀬涼太の双子で三神紫音と言います、一応アイドルをしています。
皆よろしくお願いします!」
ざわざわ
「皆静かに!
三神は黒子の隣に行ってもらおう。」
先生は水色の髪の色をした男の子を指さした。
「ハイ。」
(挨拶した方がいいよね)
「よろしくね!黒子くん。」
「よろしくお願いします。
僕は黒子テツヤです。」
「私バスケ部のマネージャーになるの。
黒子くんはなに部なの?」
「僕はバスケ部です。よろしくお願いします。」
「えっ、そうなのこれからよろしくお願いします。」
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン
「起立、礼」
「「「「ありがとうございました。」」」」
終わったとたん皆が紫音の所へかけつけた。
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