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□泡沫の華 1
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カンカンカンカンカンカンッッ!!!1
突然に鳴り響いた鐘の音
3人「「「!?」」」
「緊急時の鐘!?」
弓親「只事じゃないね。」
一角「なんにせよ、おもしろくなりそうだ。」
「あ、地獄蝶。」
一角「俺は出てくるぜ。」
弓親「僕も行くよ、一角。」
「えっ、あっちょっ、どこ行くんですか!?今待機って連絡入っt」
一角「おら、无もいくぞ!」
「ひっ、ひっぱんないでくださいぃぃぃぃ‼」
「―で結局はぐれるしぃー。」
強引に連れ出された无はいつの間にかはぐれた一角と弓親を探していた。
「もー、どこ行ったんだか。」
?「あれ?无ちゃん?」
「あ、市丸隊長」
探していた人物とは違う人、三番隊隊長の市丸ギンである。
市丸「こないな所で何しとんの?ちゃんと隊舎で待機しとなあかんやろ。」
「いやぁ、それがかくかくしかじかで....」
市丸「いや伝わんからな。ちゃんと説明してや。」