異世界への扉

□いたずら
3ページ/7ページ




宮廷に戻り、、



『…本当に大丈夫かな』


鬼「みたくねーの?柳宿が嫉妬するとこ」


『み、みたい…デス』


鬼「じゃ、いくぞー」


『はいっ』




柳宿の部屋の前にて、、



鬼「本当にお前は可愛いな!!」



そう言い、頭をなでる。



『た、鬼宿も、、かっこいい、よっ』


鬼「もっと自然にっ


『う、うん…』


鬼「可愛いなぁ!!」


柳宿「あーら、二人とも帰ってたの?」


『ぬ、柳宿っ』


柳「仲いいわねー」



そういいながら裏のないニコニコの柳宿。



鬼「だろー?お前より仲いい自信あるぜ!!」



と、肩を引き寄せられる。


鬼宿、なんかやりすぎのような…
でも柳宿、なんとも思ってないみたい。



柳「あらー良かったわね」


鬼「そんじゃ、もう1回散歩にでも行くか!!明日香」


『う、うん!!じゃぁね、柳宿』


柳「はーい。気をつけてねー」



そういい、立ち去る柳宿の背中を見つめる。



『…』






次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ